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WIKI情報のないマーベロンとアンジュについての知識

低用量ピルは商品名も多く、インターネット上でもその成分の含有量について詳しく記載されているものが少ないのが現状です。
WIKIPEDIAでも個別の項目はありませんし、誰かにWIKIでも用意してまとめてもらいたい、という声がよく聞かれます。
しかしながら、低用量ピルの実態はWIKIがなくても理解できる程度の知識で十分活用できます。
低用量ピル製剤はその内容により1相性、2相性、3相性という内容に分かれます。
ピル製剤はどれも基本的な服用方法が「21日継続して服用し7日間休薬する」というものですが、この21日間の服薬期間の中で、1錠あたりに入っている成分の含有量の違いがあるものが2相性、3相性のピルになります。

アンジュ28錠の構成は赤褐色錠6錠、白色錠5錠、黄色錠10錠、赤色錠7錠で、レボノルゲストレルの量とエチニルエストラジオールの量がそれぞれ異なります。
また、赤色錠はアンジュ28にのみ含まれていますが、偽薬(プラセボ)であり有効成分は入っていません。
マーベロンはデソゲストレルとエチニルエストラジオールの合剤であり、アンジュと異なり1相性と呼ばれるピルで21錠全てでデソゲストレルとエチニルエストラジオールの含有量が同じです。
マーベロンに含まれるデソゲストレルはアンジュのレボノルゲストレルに比較して不正出血を起こしにくい、男性ホルモン様作用が弱くニキビなどを生じづらい、といった細かい違いはありますが、基本的な注意点は同じです。
飲み始めに吐き気や食欲不振を起こす場合があること、また長期的なリスクとして、乳がんの発生率が上がること(逆に卵巣がんなどは下がる利点がありますが)、血栓症を生じる可能性があることなどが挙げられています。
アンジュ、マーベロンの使用にあたっては、医師の適切な診断と、医師・薬剤師など専門職の説明をしっかりと受けることが推奨されます。

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